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2000/ 9/ 3  序文追加


 旧約の預言者ハガイと同時代の人で、紀元前520年頃エルサレムで預言していました。この書は、キリストのこの世での務めと再臨についての重要な預言です。(9章9節、11章12〜13節、12章10節、13章6節)

 第1〜8章には、神の民についての一連の示現が記されています。
 第9〜14章には、メシヤ、終わりの時、イスラエルの集合、最期の大戦争、再臨についての示現が述べられています。




 神に仕事を与えられたとき、忠実な人はさっそく勤勉に働き出します。始められるのは容易なことからするのが多いでしょうが、仕上げるのは必ずしもたやすいことばかりではありません。時間は過ぎ行き、延期は時間の盗人とも言えます。古代ユダヤもそうであって、ペルシャ王クロスは、ユダヤ人にバビロンの補囚生活からの解放を許可したときに、町の城塞とエルサレムの聖なる神殿の再建も認めました。帰還したユダヤ人はただちに始めました。

 が、しかしスタートがよいからといって終わりもよいわけではなかったようです。神殿事業は、神がハガイとゼカリヤを送って民を励ますまで引き延ばされています。その後予言者たちに励まされ、民は神殿の完成に向けて熱心に働き始めました。第2神殿はソロモン神殿ほど立派ではありませんが、神のために犠牲を払って建てた人々にとって、献身と従順の象徴となっています。



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