サイト管理者【忍】の都合のいい所信表明


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2009/11/24

 このページを作ったのは、このサイトをご覧になられる方々が持つであろう多少の混乱をある程度防ごうという考えから作るに至りました。それは、このサイトの中心核的情報は多くの方がご存知である「飛鳥氏」の著書又は本人からの情報によるものだからです。しかしながら聖書や聖文に関するものに飛鳥氏の考えは優先させておりません。聖書解釈においてある程度諸教会の考えや解説も閲覧しましたが、末日聖徒イエス・キリスト教会以上の解説を見ることができていないので、その教会が発行する聖書解釈のテキストを使用しています。もちろん忍自身も末日生徒イエス・キリスト教会の会員です。でも「モルモン」ではありません。モルモンという偉人が残したのはアメリカ大陸における回復された福音と、それが記された真鍮版と信じていますので、「モルモニズム」なる一種独特な思想は持っていないのです。

 詳しい演説は下記を参照して頂くとして、核心部分を言います。飛鳥氏の情報を載せているからといって、彼と同じ思想というわけではありません。特に疑問を持たれた方は最近UPしている動画集が飛鳥氏の政治スタンスと全く反対なものばかりである事に気づいたことでしょう。私自身としての政治的スタンスは【保守】です。アメリカ寄りの自民党でも中国・朝鮮寄りの民主党でもありません。日本国民としての【保守】が私の政治的主張であり立場です。ですから日本の国益になる議員を応援しています。政党では自民党内に保守派な政治家が多いので自民の支持をしがちではありますが、自民内には民主党並みの亡国政策を掲げた議員も多くいるのが現状です。当然支持しません。日本の国益を考える保守であれば党派問わず支持するというのが私の表明する【保守】であります。

 飛鳥氏の情報は貴重です。多くの方の意識に大きな影響を与える力を持っています。今後とも彼がもたらす貴重な情報は必要です。しかしこのサイトでは基本的に飛鳥氏の情報を扱いますが、彼の政治的発言を使用することはありません。私個人で手に入れる事ができる情報があるとすれば、それは飛鳥氏の情報に優先することになります。氏は小沢一郎が日本に必要であると説きますが、私は全く逆でありまして小沢一郎議員こそ日本にいてはならない人物であると考えています。ですから飛鳥氏の政治的観点とは全く相容れません。当然民主党のごく一部の保守議員を除いて民主党も国民新党も社民党も支持することはないでしょう。この点ふまえてこのサイトを閲覧して頂けると幸いです。

 以下に都合のいい表明が続きます。

 私の信じている神はアブラハム、イサク、ヤコブの神、つまりまだ霊の状態であったイエスと人として生き、そして昇天し文字通り神となったイエス・キリストです。そして後年にジョセフ・スミスに現れ、最後の神権時代を作りました。どこが違うのだと聞かれますが、この教会の不穏分子「モルモン」が信じているのはイエス・キリストではありません。イエス・キリストの虚像を神としているように見え、滅びたニーファイ人たちが崇めていたものと同一ではないかと思います。この違いを見分けるのは難しいのですが、私が感じるモルモニズムというのは滅びに至る思想でありキリストの福音ではないのでしょう。そういう忍本人も過去には「モルモン」でありました。しかしこのサイトを作るようになってから色々な事を目にし、自分で調べていくうちにモルモンから末日生徒へと脱却していったのだと思います。この文を見て、この人は何かおかしいと感じる方も大勢おられるはずです。それは至極当然のことなので別に反論は致しません。そう遠くない時期にわかることと思います。

 このサイトはキリスト再臨に向けて獣の刻印を人々が押されてしまわないようにと作りました。獣とはなんなのかを知ってもらいたかったわけですね。サイトを作るには構想から1ヶ月以上もかかって作り出しました。何せ全く初めてやることばかりですから、ほぼ全て神の御霊に沿えるようにと試行錯誤の繰り返しです。しかし不完全な人間のすることですから、サイトには不備がつきまといます。その点でサイトを見てくれている方々にご迷惑をおかけすることもあり、申し訳なく思います。どうか温かい目で見て頂けるとうれしい限りであります。

 聖書のサイトを作るということは、精霊の導きや御霊がなければどうにもなりません。過去幾度にもわたってその精霊と御霊の導きによってこのサイトは救われてきました。だからといって私個人が御霊のある聖人であるわけはありません。問題の多い放蕩息子なのは教会に入った時からたいして変わってはいないと思います。単なる罪びとです。ですから罪深い故にこのようなサイトをつくるときは人様以上の導きがなければできないのです。たまに勘違いされる方がおられますが、私は教会で何かしらの地位にある者ではなく、また模範的な教会員でもキリスト者でもありません。このような私が何年にも渡ってサイト管理ができているのはある意味奇跡でしょう。神の許しがあるのだと思っています。神の力は弱い者に与えられることがあります。それが私なのかもしれないと思うと恐れ多くて魂が縮み上がります。

 飛鳥ファンである私は飛鳥氏のサイト掲示板ができた頃に参加していた一人ですが、あの掲示板に全く御霊を感じなくなってから新しい掲示板を教えられても参加はしないことにしました。盲目的に氏を信じる人に違和感を感じたからです。それは今も変わりません。あの掲示板に出入りしていた人の一部は、「あそこは飛鳥教の信者が集まる場所だ」と言っていました。おそらくそうなのでしょう。その後掲示板の内容の一部を教えてもらったことがありましたが、とてもついていけないなと感じました。飛鳥氏のファンである私にとってそれは残念なことです。そしてそのような人達の一部は飛鳥氏の政治意見に対して疑うことなく同調しているようですが、その「疑うことなく」というのに大きな疑問を感じ得ません。まさに妄信という言葉がぴったりです。

 私は飛鳥氏と直接連絡をとれる立場であるため、私も飛鳥氏と同じ政治的意見を持つのだろうと思われる恐れがあります。それはこのサイトの趣旨を結果的に大きく誤解させてしまう事でもあり、憂慮した私はこのような所信表明もどきのページを作りました。一部飛鳥氏に対して批判的な文も書きましたが、私は飛鳥ファンであります。彼の著作、特に宇宙に関するものは私の宝です。氏の今後の発展を願っています。


※これらの内容は追加及び加筆される場合があります。



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